パート・アルバイトとして働く

こちらでは、パート・アルバイトとしてお仕事することを考えていらっしゃる皆さんに向けて様々な情報を紹介しています。

《パート・アルバイトとして働くには…》

勤務形態のひとつ「パート・アルバイト」として働くメリット・デメリットについてまとめてみました。

パート・アルバイトのメリット

  • 働き口を見つけるのが非常に容易
  • 働く時間/期間についても自由度が高い
  • 育児や家事およびプライベートに融通がきく
  • 薬剤師の場合、パートでも時給は2,000円以上が一般的

パート・アルバイトのデメリット

  • 社会的地位は非常に低い
  • 薬剤師としては最低ランクの収入
  • 薬剤師の実務経験として認められにくい

短時間で効率的に稼ぎたいなら選択肢になり得る!

派遣社員をさらに正社員から遠ざけたようなイメージと思えば間違いないでしょう。自由度の高さは圧倒的で、1日の労働時間を3~4時間に限定することも簡単ですが、収入・ステータスについては薬剤師としては非常に低いものになってしまいます。

もちろん、育児・家事を重視しながらも経験を生かして働きたいというケースでは最適な方法になり得ますが、それ以外の場面ではあまりメリットがないといえるでしょう。

ただ、短時間で効率良く働きたい方には一定のメリットがあるのも事実です。

ドラッグストアでパート・アルバイト例えばドラッグストアでは第一類医薬品を販売するためには常に1名以上の薬剤師を置かなくてはいけません。それが出来なければ、薬剤師のいない時間は第一類医薬品の売り場を閉鎖するしかないのです。

しかし、常勤スタッフだけで1年365日すべての時間帯を埋めるのは困難。となれば、特定の曜日・時間だけ入ってくれるパート薬剤師の存在は重要になってきます。

正社員として勤める場合、登録販売者がいることで薬剤師の需要は下降線ですが、こういったワンポイントではまだまだ大きな需要があるのです。

また、高齢化の進行で調剤薬局はこれからますます多忙になる可能性があります。となれば、高齢者が通院することの多い平日午前の時間帯には、薬局に来る人数が増えることになるでしょう。こういった忙しい時間帯の助っ人としても、パート・アルバイトの薬剤師は重宝される可能性が高いでしょう。

社会的地位を度外視して割の良いアルバイトを探しているという場合、薬剤師資格を生かしたパート・アルバイト探しをするのも良い選択肢だと思いますよ。ただし、そこから正社員登用には繋がりにくいことを良く理解し、あくまでも短時間で収入を得るためと割り切っておいたほうが賢明です。

ブランク・実務未経験者のスキルアップには不向き…

中には、長いブランクを経た薬剤師がリハビリ代わりにパート・アルバイトから復帰を目指すという例もあります。正社員と違って採用されやすいので、ブランクがあったり実務未経験だったりしても仕事に就ける可能性は高いと言えるでしょう。

しかし、パート・アルバイトは正規雇用されているうちに入らないため、後々にキャリアと見なされる保証はまったくありません。次に正社員を目指して転職活動を開始しても、結局「ブランクのある人」「実務経験は乏しい」と扱われてしまいかねません。

もし、薬剤師としての経験に不安があり、それでも正社員になりたい場合は、実務研修などを行っているNPOなどでスキルを磨くほうが賢明だと思います。研修後にはNPOのほうで正社員としての転職活動をサポートしてくれるようですから、ずっと確実性が高いでしょう。

パート・アルバイトは、あくまでも短時間で働きたい場合の選択肢だと捉えたほうが良さそうです。

>>社員への近道はバイトより「研修」