体験談1:年収アップは可能?

こちらでは、転職することで年収が大きくアップした薬剤師さんの具体例をご紹介しています。実際に転職に成功した薬剤師さんの経験を知り、あなた自身の転職に生かして頂ければと思います。

年収アップの転職例

転職者 31歳:男性
転職先 調剤薬局→他の調剤薬局
年収 400万円→470万円

勤め先がM&Aで買収…職場の環境に変化が

もともと、転職するなら年収を上げたいとは思っていたんですが、最終的に「転職しよう」と決めたのは今までの年収に不満があったからではありませんでした。もちろん、年収だって上がって欲しいとはずっと思っていたんですけれど(笑)あくまでも転職すると決意したのが先で、その後に「どうせ転職することになったんだから、絶対に今までより年収を上げてやろう」っていう流れですね。

きっかけは、今まで勤めていた薬局がM&Aで買収されたことでした。従業員は継続雇用してくれて、私も最初はそのまま働き続けるつもりでいました。ただ、完全に職場の雰囲気が変わってしまって、そうも馴染めなくなってしまったんですね。

前はそんなにガツガツした感じじゃなくて、昔から病院の近くでやっている薬局って感じだったんですよ。みんながそこそこ頑張って、そこそこ楽しく働いて…みたいな。それが、わりと殺伐…とまでは言わないけど、自分の望んでいた環境とはだいぶイメージの違う職場になっちゃって…。そこで転職を決めました。

転職紹介会社を利用しての転職活動

私は転職紹介会社を通したんですが、転職活動は大変でした。1日で4箇所の面接を受けたり…相当キツキツの日程だったのを良く覚えています。

受けたところは、どれも良い会社だなと思いましたが、最終的には昔いた薬局に雰囲気が近くて、かつ今までより年収が良いところを自然に選んだ感じですね。

地域医療に協力する感じの、そのエリアに根付いた薬局で、来てくれる患者さんと話しをするくらいの余裕はあって…先々までずっと働いていけそうな所です。

将来のイメージを固めて活動することが大事

個人的には、年収アップだけをモチベーションに転職活動をするより、年収以外の部分にも何か自分の中で「かくあるべき」っていう理想像を持っておいたほうが転職活動しやすいと思います。それに、年収だけで比較して決めてしまうと、働き始めてから後悔する可能性もありますから。

転職活動っていうのは、自分の働き方・生き方を見つめ直すチャンスでもあると思うので、自分の人生プランをしっかりと見据えた上で望むのが良いでしょう。もちろん働くのは生活のためで、年収っていうのも1つの大切な要素なんですが、それ以外の部分にも着目したほうが良い結果を招くと思います。

ただ、結論として年収アップは可能です。これまで実直に働いてきたのであれば、その経験を評価してくれる職場はあるはず。今すぐに転職するつもりがないにしても、日々の仕事はキャリアを積み上げるくらいのつもりで、しっかりと向き合っておくべきでしょうね。

年収アップは可能ですが、それ以外の“働き方・仕事への思い”を重視して転職先を決めることも大事なのではないか、という意見でした。